【ブランク後の就職】を考えるなら、先ずは派遣看護師!
久しぶりの仕事をと考えているが
- ブランクがあるから、どういう職場を選んだらいいかわからない。
- 久しぶりの復帰だから最新医療についていけるか心配。
- 誰に相談したらいいかわからない。
と思っている方いませんか?
私もブランクがありどこから情報やアドバイスをもらったらいいかわからず
時間だけ過ぎてしまいました。
そんな私が今楽しく看護師として充実した日々を過ごしています。
ブランクがあっても大丈夫。今までの知識と技術を十分に生かすことができます。
- ① 看護師専門の派遣会社に相談する
- ② 日本看護協会「eナースセンター」に登録する。
で解決して、
充実した仕事ができますよ!
これらについて説明していきますね
派遣会社に登録をおすすめする理由!
派遣会社はいろいろあって、いろんな職種を扱っている会社ではなく看護師専門に扱っている大手の会社が良いと思います。
それは、持っている案件の量が違うからです。
また、もと看護師という方も多く医療現場をしっているだけに
状況を理解してもらえるというのがありがたいです。
復帰する前とは生活環境や状況が違うから
時間的・技術的や体力的に不安に思う方もいると思います
私も結婚を機に病院を退職し育児が終わったところで再就職を考えました。
夜勤は難しい。残業も難しい。子供の学校行事には参加したい・・・
たくさんの条件を満たしてくれる職場なんかあるのかな?
人間関係や職場の雰囲気も知りたいよね?
ハローワークが家の近くにあったので行ってみましたが
雇用条件が正職員かパートかくらいの 雇用条件のみで働いている年齢層、環境、人間関係など詳しくは情報はないんですよね・・
面接のときに詳細を聞くように言われました。
面接のための時間の調節や労力を使うし、
条件に合わなかったら、また探すのね・・
そして、びっくりするほど扱っている求人が少なかったんです。
看護師はハローワークを活用できないな・・と断言!
ハローワークと派遣会社の違い
ハローワーク
国民に安定した雇用機会を確保することを目的として、国が設置した職業紹介事業を行う、行政機関であり、「公共職業安定所」と言われています。
仕事の斡旋、雇用保険に関する手当や助成金の支給、公共職業訓練の斡旋。失業手当の手続きや管理を行う場所。
派遣会社
ハローワークは国が設置した行政機関に対し、派遣会社は企業が事業として行い
「一般労働者派遣事業」といわれます。
特徴として、ハローワークよりも取り扱う仕事の業界・職種が広いことです。
その、たくさんある派遣会社の中でも
point! 医療系・看護系に強い派遣会社を選ぶ!
派遣看護師のデメリット・メリット
派遣のデメリット
① ボーナスや昇給がない!
正職員で勤務していた時は、年に2回のボーナスがあり
「今度のボーナスがでるまで」と目標を掲げ頑張ることもできた方も
多かったのではないでしょうか?
私も気持ちに余裕ができ、あれをしようこれをしようと楽しみにしていました。
また、今年はいくらの昇給があったと励みになりました。
派遣看護師は、そのボーナスや昇給がなく
周囲のボーナス額を見聞きしたときはがっかりし
正職員と派遣の違いをみせつけられます。
② 雇用期限がある
「ここの派遣先が気に入った!」と思っても、
2か月から6か月など雇用契約を結んでいるため期限があります。
愛着が沸いたときに雇用先が変更になります。
これが正職員と比べ、派遣の不安定さですね。
契約延長も可能ですが希望されても雇用主から状況により
お断りをされることもあります。
しかし、期限が切れる前に次の雇用先が決まっているので
仕事が無く「困った」ことにはなりません。
自分で就職活動は必要ありません。
また、長く働ける方法もあります→内部リンク
③ 研修や入職時の教育がない。
病院勤務時代ってスキルアップのための
研修や勉強会、必要諸経費(教本)補助などありませんでしたか?
それがありません。
④ ローンの審査が通らない
住宅ローンなど金額が大きくなると金融機関によっては
派遣と正職員とを同等には扱ってもらえないことがあり
不利になる場合があります。(同じ収入額でも)
⑤ 派遣看護師には寮ありの求人が少ない
職員のためのに用意をしている寮なので
基本的には認められませんが
応援ナースなど6カ月雇用契約者に寮を準備してくれている
病院や施設もあります。→内部リンク
派遣のメリット
① 時給が高い
派遣のお仕事は時給制です。
正職員と比較した際、ボーナスは出ないものの、
派遣看護師のほうが高い給料となることもあります。
年収でみると正職員と見劣りすることはありません。
コロナが蔓延していたときに派遣看護師はご主人の年収を上回った人が多く
個人事業主になって働いている看護師も周囲にいました。
その時は考えられないほどの時給でしたから・・でも、
看護師の需要で時給が変化するのも派遣看護師の醍醐味だと感じます。
② サービス残業がない
派遣は病院や施設にもよりますが
責任の重い仕事に就くことは少なく、ほぼ終了時間をまって帰ります。
残務があれば正職員に引き継ぐか、
残業をせざるを得ない場合は1時間あたりの時給の25%以上
の残業手当が支給されます。
③ 研修・委員会・勉強会は免除
デメリットでお伝えしましたが、
スキルアップのために参加したい方がいるかもしれませんが・・・
私の場合は免除になりメリットとしか言いようがなかったです。
④ 時間の都合が付きやすい
正職員になると月単位のシフトで希望が何日までと制限がありますが
派遣看護師は日勤だけ、夜勤だけ、曜日指定、週に何回だけ、
子供の行事や習い事に合わせたり
介護などをしている方や学校に行ってる方
時間の融通がき効き働き方を選ぶことができるのが大きなメリットです。
プライベートと仕事の使い分けができ
両立ができますね
⑤ 病院・施設ではの立場は派遣看護師のほうが守られている
派遣看護師は派遣会社に守られているため
職場のトラブルに巻き込まれにくいです。
派遣会社が派遣先とあらかじめ業務や勤務条件の範囲を契約で結んでいるため
サービス残業や規定外の業務をさせられそうになった時
勤務先に注意をしてくれます。
人間関係のトラブル等に巻き込まれたときも
派遣会社が派遣先との間に入ってくれます。
⑥ 福利厚生の見直しによるメリット
2020年4月に労働者派遣法が改正され
今まで受けられなっか福利厚生が受けられることが増えました。
福利厚生には法律で定められている社会保険や健康診断、
有給休暇などの「法定福利厚生」と
派遣先である企業が独自で定める「法定外福利厚生」があります。
「法定福利厚生」:雇用主である派遣会社の社会保険や有給休暇など適用されま す。
「法定外福利厚生」:希望すればスキルアップ研修に参加できたり、交通費などの手当、職員食堂の利用なども認めらられるようになってきています。
⑦ いろんな職場や環境を経験できる
正職員になれば環境が合わないから「辞めます」とは言いずらく
「いろんな職場や環境を経験する」ということができないと思います。
しかし、派遣なら一定期間後に次の派遣先に移動し
たくさんの職場をみることができ良い経験になります。
就職したときに比べるものがあるので業務の改正などに役立つとおもいます。
正職として就職先を探すために派遣で働いている看護師も多いです
⑧ 煩わしい人間関係に耐え続けなくてもいい
派遣先がピリピリし余裕がない雰囲気。
そういう所は決まって人間関係も良好とは思えません。
合わない人間関係に悩んで耐えながらの正職員っていますよね・・・
反対に「派遣だから」と疎外感を感じることもありますが
悪い人間関係をみせられて雰囲気の悪い中での仕事を持続しなくていいのは楽です。
「今だけ」と割り切れるので精神的安定し、大きなメリットに思えます
日本看護協会「eナースセンター」に登録!
コロナが蔓延したときに
ワクチンが足りず接種優先順位を付けざるを得なかったときに
どこよりも先に、
看護師の安全のためワクチン接種ができました
その時!看護協会の力を見せつけられました。
やはり看護師をまもってくれる、強い味方です。
日本看護協会の「eナースセンター」に登録してみてください。
損はありませんよ。
看護協会の「無料職業紹介事業」で仕事を紹介だけでなく
ブランクのある看護師に対し、
たくさんの研修をしてくれ励ましてくれます。
プラチナナースの活躍促進のためにも力を注いでくれています。
eナースを通して就業したときはボーナスもでるんですよ。
定期的に研修案内と様々な情報を郵送されてきます。
まとめ
派遣看護師として勤務する場合、看護師が雇用契約を結ぶのは派遣会社!
派遣先への交渉や相談また、派遣先から看護師への相談・要望などは自分が直接することはありません。
専任コンサルタントがついてくれるので、今後のこと、要望、なんでも相談できます。
履歴書作成など事務的なものも、すべて派遣会社がしてくれます。
ブランクがあって技術的に不安であれば、日本看護協会「eナースセンター」に登録!
定期的にブランクある方向けの研修がたくさんあり、
参加することで復習だったり、思い出したり、
最新医療も学べて自信につながります。
せっかく取った国家資格!一緒に生かしましょう‼